お家で手軽にセルフケアができるアイテムとして、すっかり定番になった「マッサージガン」。
高頻度の細かい振動によって硬くなった筋肉を素早く揺らし、ピンポイントで肩こりや腰痛の辛さを和らげてくれる非常に便利な道具です。
SNSなどでもよく見かけますよね。
でも、当店にお越しになるお客様の中にも、使い方を誤って逆にお身体を痛めてしまっているケースが多々あります。
そこで今回は、マッサージガンを安全に、最大限の効果を出すための正しい使い方をお伝えしましょう。
一番の注意点は、「骨の真上や神経が通るデリケートな場所には絶対に当てない」ということ。
たとえば、首の骨(頸椎)の真上や首の横側、背骨のライン、関節の出っ張った部分などに強い振動を与えると、神経を傷つけたり、手のしびれや激しい頭痛を引き起こす危険があります。
当てるのはあくまで「柔らかい筋肉の塊の部分」だけにし、1箇所につき長くても30秒から1分程度に留めましょう。
気持ちがいいからと同じ場所に何分も当て続けると、筋肉の繊維が微細に断裂し、翌日に強烈な「揉み返し」や炎症が起きてしまうからです。
また、マッサージガンは、表面の血流を一時的に良くしてコリを軽くするのにはとても有効ですが、身体の根底にある骨格のズレや、何層にも重なった深い部分の「筋膜の癒着」までは取り除くことができません。
日々の気になる部分ケアはマッサージガンを活用し、月1~2回のお身体全体の根本改善は当店にお任せください。
自分では手の届かない深層のコリまで、じっくりしっかり精密に解きほぐしますよ。


