現代社会において、「猫背」はもはや国民病といっても過言ではありません。
デスクワーク、スマートフォンの操作、そして日々のストレス……。
私たちの生活は、放っておけば自然と背中が丸まるようにできています。
「たかが姿勢のことでしょ?」
いえいえ、猫背が日常生活に及ぼす悪影響は、あなたが想像する以上に根深く、そして全身に及ぶものです。
1. 呼吸が浅くなり、疲れが取れなくなる
背中が丸まると、胸郭が圧迫されます。すると肺が十分に膨らむことができず、呼吸が浅くなることに。
そして呼吸が浅くなれば、全身への酸素供給が不足し、慢性的な倦怠感や「寝ても疲れが取れない」という状態へ。
2. 内臓が押しつぶされ、代謝が落ちる
猫背の状態は、お腹の中にある内臓を常に上から押しつぶしている状態です。胃腸の働きが鈍くなり、消化不良や便秘の原因になるだけでなく、内臓機能の低下は基礎代謝の低下にも直結します。「最近痩せにくくなった」という悩みの原因、実は…。
3. 自律神経の乱れと、心の不調
背骨の周りには、大切な自律神経が通っています。猫背によって背骨のカーブが崩れると、神経の通り道が圧迫され、自律神経のバランスが乱れやすくなります。「なんとなく気分が晴れない」「イライラしやすい」といった心の不調も、実は丸まった背中が原因であること…。
4. 「4.5kgの重り」が首を破壊する
人間の頭の重さは、体重の約10%(約4~6kg)と言われています。
なので猫背になり頭が数センチ前に出るだけで、首にかかる負担は数倍に膨れ上がるわけです。これが慢性的な肩こり、頭痛、そして手のしびれへと繋がってゆき…。
「正しい姿勢」は見た目の美しさを演出するだけでなく、こういった様々な負の連鎖を予防する意味でもとても大切。
日々意識して暮らすことが第一ですが、やはりそれだけではどうしても限界があります。
心あたりのある方は、ぜひ一度ご来店を。
日常生活の中でできる、簡単なストレッチなどもお教えします。

